第22回 一般公開健康講座 平成25年2月21日(木)
  演 題
           

    増えている「胃食道逆流症」、 ご存知ですか?

  内 容
      

   近年、食生活の欧米化や高齢化などによって日本人の胃酸の分泌や食道逆流が増加し、
   これに伴って「胃食道  逆流症」という病気が増えています。
     その主な症状は“胸やけ”や“酸味が込み上げてくる”ですが、
   胸や喉の違和感や咳など食道外症状の原因になっていることもあります。

    「胃食道逆流症」の原因、症状、診断、治療についてお話ししたいと思います。



     講 師 : 飛田医院 院長 飛田義信 先生


 


        
 (講演に参加された方の声) 
・食道症状が大変参考になりました。ピロリ菌の説明も大変勉強になりました。有難うございました。
・胃の炎症で胃がん以外でも様々の症状がある事がよくわかりました。腹八分、脂肪等の取りすぎ等々食生活の注意に気をつけたいと思った。
・ピロリ菌が幼子に親より子に感染すると聞き、幼子を持つ親、家庭はもっとこの事を知り、気を付けないといけないと思います。
・問診票で19点とかなり高かった。前からずっと気になっていた。特にお腹が張るのがつらい。私を含め多分殆んどの人が病院に行かないのではと思います。私は食事で調整しています。

当日はたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました
公益社団法人 鳥取県西部医師会