第14回 一般公開健康講座 平成24年6月21日(木)
 演 題
       「認知症かな、と思ったときに」
 内 容
  鳥取県西部地域では今後、高齢化がさらに進んでいくことが想定されています。
 高齢者の10%以上の人が認知症になると考えられています。認知症かな?と思ったときの医療・福祉の利用の仕方、高齢者の気持ちや接し方についてお話ししていただきました。

 講 師  南部町国民健康保険西伯病院 精神科 部長 高田照男先生


(講演に参加された方の声) 
・高齢者としての自覚と行動を重点にに努めたい。周囲に迷惑をかけない生活をしたい。(70歳男性)
・大変参考になりました。ありがとうございました(70歳女性)
・一般の方が勘違いされているかもしれない認知症の方の心の部分の解説が多く、疾患の理解が高まったのではないでしょうか。「心を分かってあげる→人に安心を与える(コミュニケーション)」認知症に現在関係のない子どもから親等全ての人に聞いて頂きたい講演でした。ありがとうございました。(30歳男性)
・参考になりました(70歳女性)
・ありがとうございました。これからも参加します。(?男性)
・認知症の母(実)と暮らしています。最後の“この人だったらこう望むだろうーパズル”この言葉が心に残りました(50歳女性)
・今日はこれから生きるためになる大切なお話をありがとうございました。私は忘れが人よりあるような気がします。取りに行きた物を行きた所で忘れていますが、また元の場に帰ってみると思い出します。月に2回位です。(70歳女性)
・老人ホームで認知症の方を相手にしています。少しずつですが人間関係が出来てきたので、今回の話しより考えてパズルをしながら接していけるようにいきたいと感じました。ありがとうございました。(20歳女性)
・予防→青ざかな・ワイン・コーヒー、社交性、運動、健康。Q.Aでわかりました。ありがとうございました。(70歳男性)
・昨年10月医大MRI受け、その時、認知症の検査も受け30点でした。9月に物が二重に見えたため神経内科診療異常なしでした(70歳女性)
・大変、勉強になりました。患者さんの立場を考えることが大切だとあらためて認識しました。ありがとうございました。(30歳男性)
・認知症の姉の介護に老老介護しています。困っています。参考になりました。(80歳女性)

たくさんの方のご参加ありがとうございました
公益社団法人 鳥取県西部医師会