第10回例会感想
ビデオを見て、実際のケアに対する姿勢がよくわかりました。入所者の表情がとても楽しそうで、職員の方も自信をもって話しておられるのがとてもうらやましいと感じました。(ケアマネ)

痴呆の考えが大きく変わりました。
アルツハイマーの父がいます。最近、特に問題行動(この言い方は正しくないのですが)が出てきたので不安になっていたところでした。コミュニケーションの大切さ人間中心のケア、共通点を見つけていくケア、ビデオを見ながら涙が出ました。
父の笑顔を取り戻しこれからの生活を支えていきたいと思います。(ケアマネ)

きのこエスポワール病院、きのこ老健の取り組みについて以前から興味がありましたが、実際にお話を聞き大変良かったです。(事務)

講義の内容は少し理解しにくかったです。もっと具体例など交えて下されば…
その点では、ビデオはわかりやすかったです。
(看護師)

自分達が目指しているものを見た思いです。
方向は決して間違っていないということに自信を得たのですがまだまだこれからだなと感じました。
(ケアマネ)

非常に勉強になりました。
今後必ず役に立つと思います。(事務員)

専門職といわれているリハビリの先生方の中で痴呆についてよくわかっていらっしゃる先生は誰なのでしょうか(会社員)

とてもわかりやすく、また先生の思いが伝わってくるお話でした。現在は「痴呆は病気」としてとらえる見方が言われていますが、その考えがむしろ痴呆を特別視して、その人の人間性を見えなくしていることもあることがわかりました。新しいケアとは、その人の生活がそのまま普通に続いていくためにどうしていけばいいのか考えてこそだと思いました。(ケアマネ)

職員さんが初めは黙目があったが、少しずつ話されるようになったと言われておられましたが、私も始めはそうでしたが、少しずつ話せるようになりました。(介護員)

ユニットケアは理想ですが、現実的にどこでも可能でしょうか。職員数etc (医師)

人間の生活が基本という考えを実行されていることにうれしく思いました。自分が痴呆になっても入りたい施設と思いました。(保健師)

ケアについてマニュアル的なものを、大事な事としてとらえている傾向があったが、それはほんの一部でしかない事に気付かされました。体でぶつかって、そこから本当のかかわり方が見えてくるのだと感じました。(看護師)

椿の弁の話(医師)

ユニットケア、Gホームのビデオを拝見し、感激、感嘆しました。「寄り添い、関わる、人間中心ケア」を実践するにあたって、当初、職員の方のとまどい、反発があり、試行錯誤を経て今がある、ということでしたが、それだけに説得力があり、感銘をうけました。(社会福祉士)

痴呆についての今までの自分の考え方が違っていた事に気付かされました。(会社員)

ユニットケアやグループホームなど寄り添うケアはできそうでできない。また、できた(できている)という自己満足してしまう気がしてとても難しいケアだと思いました。(その他)

ユニットケアについて貴重な意見が聞け大変良かった。(介護福祉士)

仕事する中で日々、痴呆のある人を同じ人間として関われていないと感じていました。私の働く施設はユニットケアはまだ行っていませんが、もっと1人1人と関わり、その人らしさのある生活が出来るよう努力したいと思いました。(介護福祉士)

判りやすい言葉であり、より身近なものであった。(介護員)

話の内容もとても分かりやすく、痴呆のケアに大切なことなど、よく理解できました。ビデオを見て、いかにコミュニケーションが大切かということが分かりました。私もこれから、努力していきたいと思いました。ありがとうございました。(介護福祉士)

グループホームユニットと経営しておられ、新しいケアを心掛けておられて良かったです。
(介護員)

痴呆の関わり方がとってもよく分かった。
人と人との関わり、これだなと思いました。
(介護員)

きのこグループを見学してみたいと思った。
(看護師)

オールドカルチャーでケアを行っている施設です。熱意のある医師の「きのこエスポワール」の施設を羨ましく思いました。もう少しバリデーションについてのお話しがあると思いましたが、時間足らずで残念でした。(看護師)

自分なりにコミュニケーションをとっているつもりですが、忙しさにかまって少し逃げている所があったのでこれからは人間としての付き合いをより深くしていきたい。痴呆の人は、私にとっては苦になりません。なぜかというとその人を人間として見ているからです。(介護員)

最後の5つの欲求を再度、熟慮し実践したいと思います。(介護員)

相手を「物としかみていない」ということが印象に残りました。そう考えていなければ流れ作業のような関わりになっていないという意見にハッとさせられました。
無意識でいる自分が恐く、又、そんな自分に対し、くやしいと感じました。(介護福祉士)

内容が難しくてわかりづらかった。食事の時、スタッフと入居者の方と一緒に食べる事は、とても良いことだと思った。その食事の時の話題をまた話せば、いろんなコミュニケーションがとれると思った。(介護員)

現在、H14.8月から開所しましたグループホームに勤務しております。スタッフ一同、手探りをしながら日々過ごしています。2ユニットで日中5〜7人の職員しかおらず、ゆっくりとお年寄りさんと関われず、このままでいいのだろうかという思いです。今回の講演で感じた事を持って帰り、職員間でディスカッションし当グループホームのお年寄りさんが安心して生活のできる場を作っていこうと思います。本日、初参加でありますが、とても勉強になりました。(介護員)

ビデオの中にあった、職員のケア方法をビデオで撮影しお互いに勉強しあうのがとても面白く刺激的な手段だなと思いました。(看護師)

ユニットケアについてのビデオ等今までにも見させて頂きましたが、今回のビデオはとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
(介護福祉士)

痴呆のケアの大切さが良く分かった。人の尊敬を大切にして、コミュニケーションを保つ(ケアマネ)

日々の支援の中で今日先生よりのお話し又、ビデオの中で「そうだ、そうだ」と共感する事が沢山ありました。これからも自信を持って毎日の仕事が楽しくやっていけます。ありがとうございます。
(介護福祉士)

とってもよい試みだと思います。なかなか業務優先となり患者さん1人1人とコミュニケーションをはかることができない現実です。これからは少しずつでも患者様に寄り添えるようにがんばりたいと思います。(看護師)

グループホームの雰囲気作り、職員の心構えの切り換え、大変参考になりました。他職種からの転職で始めましたが、毎日本当にこれで良いのかどうかよくわかりませんでしたが、既に行っている事は続け、本日教えて頂いた事は明日より早速始めてみようと思います。(介護員)


「痴呆ケアの古い見方と新しい見方」「痴呆ケアにおける2つの文化」とても重要であると思いました。痴呆の家族の方が「もう仕方がありません」といわれます。今日のような話を家族向けに(広く一般向けに)講演会が開催されコミュニケーションの大切さを理解していただける機会になるといいなと思います。(看護師)

コミュニケーションの大切さは、日々感じています。お話しに時間をとられ、本来のサービスが少しおろそかになる事もたまにありますが、これでいいんだと自信を持って、頑張っていきたいです。
(ホームヘルパー)

在宅ケアをしています。(両親二人とも痴呆、父は亡くなりまして今母だけ)寄り添って、理解をするように、私に訴えている事をもっともっと聞き取ってあげるようにしたい。先生の話をお聞きしてとっても良かったと思うし、もっと早く聞いていれば、父にも安らぎの中、自分らしさを持ち続けさせられたのにと思いました。(その他)

久しぶりにお話を聞かせていただいて、元気になりました。データうんぬんの話よりこんな話がよいです。ありがとうございました。(ケアマネ)
痴呆の具体的な考え方が理解できました。本日の研修に参加して大変良かったと思います。明日からのケア、看護に生かしていきたいと思います。この機会を与えて下さって方々に感謝いたします。(看護師)

痴呆という事がよくわかった。
人として接していかなければいけない事が分かった。
家族との関わりも必要だということがわかった。
ビデオでみんながとても良い表情をしているのが印象的でした。(看護師)

ビデオが観れて参考になりました。(ケアマネ)

痴呆のある人を見る時、その周囲の家族の大変さばかりに目がとらわれていて、主である痴呆を持った人を見ていなかったと思う。個を尊重する関わりの大切さを改めて感じた。(看護師)

痴呆ケアの考え方が良く分かりました。(看護師)

21世紀ケアの扉が見えてきたようなすばらしい講演でした。(社会福祉士)

コミュニケーションの大切さを知りました。ありがとうございました。(看護師)

自分のしている仕事がとても嫌になりました。ビデオで見た環境の中で、「ケア」というものを考えられたらなあと思いました。わかりやすく、当たり前の生活の場面がとても頭に焼きついた様な気がします。ありがとうございました。(ケアマネ)

痴呆の人の対応について、色々な側面からのアプローチの方法がある事に気がつきました。
職員数の事もあり充分なかかわりが出来ないので残念に思います。(ケアマネ)

ユニットケアのビデオを観て、話で理解するよりも、ビデオで観て認識できた。
自分が痴呆の方と接するのに、今後の参考にさせてもらいたい、やさしい気持ちで接したい。自分の家族だと思いながら、その人の価値観や意思を尊重してあげたい。(ヘルパー)

「痴呆」とても良い、それもベーシックな話、ありがとうございました。(医師)

痴呆症のケース相対するとき、これまでとまどいだらけでしたが、本日の講演から新しい糸口を示唆された思いをしました。(医師)

私にはちょっと難しい話だったけど、いろんな事がわかって勉強になりました。(介護員)

生活者の視点が大切だと改めて感じました。今までの方法を大きく転換するのは誰かの出現を待つのでなく、1人1人が動き出す事でしょうか。(医師)

具体的、実践に基づくお話し(医師)

個別ケアを大切にという掛け声で過ごしていたのに、その中にもいかに効率的に手早くを努力していたのに反省させられます。(看護師)

家族のかかわりについて、もう少し知りたかったと思います。家族を思う痴呆者と痴呆になった親をさける子供(子供の中に物欲をみたせれば痴呆の親のもとに行って良いと云う)等
(看護師)

常に自然体な気持ちでケアに接していく事、本当にこの事が大切と思います。その人らしさを尊重していく事だと思います。大変心温まる思いです。今日のお話を聴かせて頂きありがとうございました。(介護福祉士)

今まで自分のやってきた、よかれと思いやっていた事が一つ一つ否定されたような気がします。改めて、人との関わり方、当たり前の事にもっと気をつけてこれからの介護にいかしていきたいと思います。本当にいいお話を聞かせていただきました。(訪問介護員)

先生のお話し、又、ビデオを観させて頂いて、大変、勉強になりました。
痴呆の人に限らず、愛情をもって、その人らしく過ごしてもらえるように日々、仕事に励みたいと感じました。職員の方達の質の高さにも感心しました。先生の教えを職員さんがきちんと理解しておられるんだろうと感じました。(ケアマネ)

痴呆に対する、最新の情報が得られた。なかなか勉強する機会が無く、よい機会を与えていただきありがとうございます。痴呆の方への対応を考えていきたいと思います。(ケアマネ)

痴呆の人とのコミュニケーションのとり方、ビデオでもありましたが、やはり何を話してよいかわからないというのがありました。その人にあった生活の場で、正直な気持ちで話ができるとても素晴らしい事と思いました。(ケアマネ)

人が人を理解することの大切さ、おもしろさ、拡がり、豊かさ、痴呆を考えようと参加したのですが、理解、コミュニケーション、普通の暮らしをキーワードに明日から仕事します。まだまだ、介護は変わるのかなと感じています。(ケアマネ)

ニコニコ物質のでる様な(個人個人)ケアを目指していた事に自信を持ちました。(介護福祉士)

自分自身がグループホームで働いているのですが、ビデオを見て全然自分達の力不足を感じました。痴呆っていう事自体が、奥深くて難しいと思いました。今、自分達のしている介護が痴呆を悪化させていると知って、直せていけたらいいと思いました。(介護員)

ユニットケアについて具体的な例をあげて話をしていただき、いかに自分達の介護が矛盾しているかがはっきりしました。痴呆の方との接し方、いかにコミュニケーションをとる事が大切かよくわかりました。会話の大切さを痛感しました。
(調査員、デイサービス)

流れ作業的なケアを改善するために取り組んでいます。大変参考になりました。人間としてのかかわり方を持つよう、個人としての援助の大切さを学びました。他のスタッフにも伝えたいと思います。
(看護師)

グループホームの職員として、欠けている点を見つめ直すことの出来た講演であった。
社会にでてまだ1年もたってない状態でグループホームの職員になり、人と人との関わり方を日々大切にしていかなければならないこと、その場だけの対応にならないように気持ちを入れ替えなければいけないと感じました。(介護福祉士)

在宅でその考えをどういかしていくのか?私達が実践できるようになるためには、行動し、体験学習し、体でおぼえていく事の重要性を再認識。集団で何かをするとか、集団対個人の関係で成立する考え方は止めて欲しい。個人対個人の関係性で成立するもので流れて欲しい。(看護師)

参考になった(介護員)

今、ともに生活できる施設に向かうにあたり、ビデオを見ているとできそうな気がするが出来ないような気がする。(看護師)

ユニットケアを進めて行くに何をどのようにしたら良いのか、スタッフの関わり方が何となく見えてきたように思います。(介護員)

介護員になり2年が過ぎ、介護という事に自分が満足していたことを恥、本当にお年寄りが1人1人自分らしく、満足していただけるように共感できるようしていきたいと思う。(介護員)

痴呆の方に対するコミュニケーションのとり方について少し分かったような気がする。(看護師)

特にビデオを見て、お年寄りの方の笑顔が大変良くて驚いた。(事務員)

実際に戸惑いを持ちながら、それを乗り越えてユニットケアに当っている職員の姿がビデオを通して観れて良かった。今日学んだことをどう生かしていけるかが課題になります。(看護師)

おもしろかったです。もっと詳しく聞きたかったです。
ユニットケア→グループホーム→この次は何なのか詳しく知りたかったです。(社会福祉士)

ビデオの中で1点感じた事ですが、様々な施設の話を聞いている中で、コミュニケーション上の言葉使いに疑問があります。サービス業として接遇を徹底される施設もあれば、親近感をもってもらうためくずした言葉を使う施設もあります。あらためてどちらが良いものか考えさせられました。(PT)

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