第24回例会感想
地域包括支援センターの現状がわかりよかった。介護保険のことがまだ良く分からない状況で様々な立場の方の話がきけてよかったです。
(保健師)

なやみが共感できて良かった。包括支援センターたとえば評価など時期の統一があれば良いと思った。各事業所との情報が得られて良かった。(ケアマネ)

他職種の介護保険制度の内容を知る事ができた。誰もが同じ悩みを持っている事を知る事ができ、気持ちが楽になり今後、働く上で利用者を思い努力しようと思い直すことができた。
(介護福祉士)

色々な職種の人々の本音を聞かせてもらい、これからもスキルアップをしてがんばっていきたいと思いました。医師の意見が参考になり良かったと思います。(介護福祉士)

介護保険制度改定による各職種の立場から現状の問題を聞くことができ、情報としてとらえることができた。(介護福祉士)

いろいろな話が聞けて良かった。(介護福祉士)

他の事業所や他職種の方と話ができ、いろいろな情報が聞けて良かったです。(社会福祉士)

ケアマネと(介護員)他職種との関わり方の難しさをちょっと知る事が出来ました。一番の根っこは、患者、利用者さんが一番大切であり、そこからエネルギーをいただいていることを再度痛感しました。(看護師)

知識に乏しい者ですが、話題提供の後のディスカッションであり、明るい議論が出来て勉強になりました。(行政)
それぞれの立場が違えば意見も違う事が知り得ましたありがとうございました。

介護保険改正後、それぞれの立場からの問題点の話を聞けて大変参考になりました。(社会福祉士)

4月からケアマネ業務に着いてますが、今回色々な事業者の方々からの意見を聞き、今後のケアマネ業務にとても役に立ちました。
予防給付が始まって2ヶ月。様々な現場で様々な苦労があるのが分かりマネジメントする上で各現場との連携の大切さ、重要性を感じました。(ケアマネ)

改定後の問題点を多く聞く事が出来ました。問題点がある中に利用者中心、一人一人に合わせたサービスが提供できる様に取り組まれる事に期待したいと思います。(介護福祉士)

セミナーを受けまだまだ自分の分からないこともありましたが、いろんな話が聞けて良かったです。(介護員)

包括支援センター毎にも、地域毎にも評価期日などが違っていることを知らなかった。いつ?
(看護師)

他職種の人と話ができ、現在の自分たちの立場をふりかえ、今後の取り組みに生かせることの糸口が少しみつかった。
今後は実際に行っているグループ同士で話す機会があればと思います。(看護師)

普段なかなか聞くことができない現場の方の様々な意見を聞かせていただいて、とても有意義でした。(行政)

広い範囲からのお話がきけて良かった。やはりみんな困っているのだなと感じた。(介護事務)

介護予防についての話を聞かせていただいて勉強になりました。支援1の方でも週に1回で2回のケースがあるとのことで、なかなか理解するのが大変だと思いました。予防になり、利用者さんの自立にむけての支援等参考になりました。(訪問介護員)

改正によってあらゆる問題点ばかりが目につき、何のための改正かわからない。
認定書の意見書の在り方が不明瞭で、どの事業所の方も同じような問題をかかえているのがわかりました。
生活環境、家族環境によって同じ認定でも温度差がある、それをどう改善するか、今後の取り組みが不安。(介護福祉士)

色んな方のお話を聞かせて頂く事ができて良かったです。有難うございました。(訪問介護員)

他施設の現状を聞き、悩みは同じで必要とされるもの(地域ケアなど…)がまだまだ不十分なまま進むしかないのかと不安です。利用者さんに必要なサービスを提供していけるよう多職種間でのかかわりも重要だと再認識しました。
(看護師)

私の勤務している老健では現場の実感としては大きな変化を感じていませんが、これは、不勉強故、対応できていないことの表れであろうと感じました。介護予防の中での老健の役割とは何なんでしょうか?
自らの不勉強が身にしみました。何も情報提供が出来ませんでしたが大変勉強になりました。
(介護員)

発表者について「これは在宅ケア研である」現状が出た。支援者の立場から経営、コストの話が多かったが、もっと患者、家族の立場でどうとらえるかを今後も続けて話あっていくべきと感じた。

他職種の皆様と活発な意見交換ができました。介護予防が始まってから、妥当な介護の認定を受けられた人とそうでない人の明暗は主治医の意見書ではないかと思いました。大病院の医師は患者さんの生活を知らず意見書を作成している様な気がすると意見もあった。
ケアマネは適切な意見書を書ける医師を選んで利用者様にすすめるべきなのでしょうか?
(看護師)

このような会に初めて参加しましたが、わからない業種の方々の話を聞くことが出来、勉強になったところが多々ありました。いろいろな業種が連携しあいながら高齢者の方々、一人一人が在宅での生活が出来るということをあらためて確かめました。(介護福祉士)

予防介護への移行した現場の実状を知る事出来て有意義であった。(医師)

各専門員の方の話が聞けて良かったです。やっぱりサービス低下で利用者の健康、運動低下が心配です。今日は有難うございました。(介護員)

今回の話を聞いて、ケアマネさんの苦労と大変さが良く分かったような気がします。自分の職種ばかりでなく、他の職種の仕事を理解するのも勉強になると思いました。(訪問介護員)

経営的課題
業務過重の中に質を求められるケアマネとしての大変さ。
利用者の声ももっと集めていくことも大切では
現場の役割として担当者会議、現場の声をしっかり集めて、やっていくべきこと、課題としてまとめていくことが今大切では。(医師)

制度が変わった際には“混乱”がつきものだが、今回の改正ではやはり不満が多いようです。要介護者が増加しているにもかかわらず、総額を抑制しようとする事自体に無理があると思います。皆で改悪には反対しましょう。(医師)

4月からの介護予防が当事者にとって本当に介護予防になっているのか?(介護福祉士)

すごく勉強になった。予防1の人でも環境によってはサービスが必要と思う。リハビリの回数が2回→1回に減るということは医師の指示もなくておかしいと思う。事前に外のDrの診察等準備が必要と思った。(ケアマネ)

予防給付になり、本来の認定になったと思う。出来るところを見つけてあげ、要介護の利用者がさらに自立できるようにアセスメントし、プランを立案することが必要。又、利用者のゴールを設定し生きがい感をあたえるプランが必要。そのためにはマネージメント能力が必要と考える。又、カンファレンスを行うことが必要だが、その時はどんなことで話を検討するのか目的を明確にし、ただの情報交換だけでなし利用者が自立できるプランを持っていくためにケアマネなどは目的をしっかりもつことが必要と学んだ。(看護師)

4月以降、介護保険制度の悪い面に目が向きがちだったのですが、今日のグループディスカッションで考え方が変わりました。家族役割の見直しの大切さ、介護予防の大切さなど改めて感じました。何事も前向きじゃないとこの仕事は出来ませんよね!反省。(社会福祉士)

様々な職種の方と意見交換することができ、今まで知らなかった現状、課題などを知る事ができた。このような機会に多く参加し、多くの情報を収集していきたいと思った。ケアマネさんの話しなど聞きもっと勉強して知識をつけたいと思った。(介護福祉士)

介護予防は一人一人の前向きな考えを持ち、自分の体は自分で守るという信念で地域が協力して簡単な運動のウオーキングからでもできるという気持ちで今から頑張ろうと思いました。(介護員)

グループワークで色んな話ができよかった。スッキリしました。(看護師)

ディスカッションのテーマを絞ったほうが良かったです。(ケアマネ)

時間は短かったですが、現状をうかがえてよかったです。他の市町村の現状、特に包括の状況を聞くことが出来、少し安心しました。予防プランにどこまで対応できるか不安は大きいです。(看護師)
1グループでの会話を通じて、他機関との連携について勉強でした。他機関であっても情報の共有は可能であると感じています。(看護師)

グループディスカッションということで、自分のテーブルでは様々な専門職の方々が集まり、普段聞くことができない話が聞け、意義ある時間でした。改正後2ヶ月間で、それぞれの職種でいろいろな悩みについて話し合うことができました。(PT)

それぞれの職種の立場からの意見や問題点を聞けて参考になりました。介護予防や、介護保険制度改正は、本来誰の為にあるのかという事をもう一度改めて考えていかなければと痛感しました。又、地域性や、その方の生き様といった個々のサービスを重視する為には、今の改正では不充分だと思います。もっと、保険者やサービス事業者の声をさげていかなければと思いました。(ケアマネ)

各分野の人たちの意見を聞いていましたが、特に話が出ていたことは医師の意見書を明確にしてほしいという事でした。実際現場で働いていますが、自分で自活出来るのに、それ以上にヘルパーサービスをしてあげることによって依存心が強くなっている人もおられました。(訪問介護員)

訪問介護員として訪問して、どこまで手をかせてあげる事ができるか考えさせられる事ばかりでした。(訪問介護員)

現在、困っていた事を多職種の方々に聞いてもらい感謝しています。本音で語ることは出来ましたが、明日からまた現場に戻ると思うと大変な気がします。又、このような研究会があれば参加したいと思います。(介護福祉士)

他職種、行政の方と情報ができてとてもよかった。(ケアマネ)

包括支援センターの職員として参加しました。毎日、要支援1,2になった方に制度の説明、予防の話をしていますが、うまく理解して頂けず力不足を痛感しています。事業者さんからの回数制限もあったりして苦労しますが、現場の意見も聞けたので参考になります。(ケアマネ)

かなり話は盛り上がりました。予防サービスがスムーズに行くためにはやはりこういう会での意見、声を出していくことが大事だと思いました。(ケアマネ)

とても楽しく、とても勉強になりました。認定調査をする側でしかなかったので、審査会の様子も聞くことができ、今後、すぐに活用できると思いました。(ケアマネ)

認定度が厳しくなり、現実とのギャップが大きくなった現場の状況がよく分かりました。

通所リハを担当していますが、サービス利用に至るまでのケアマネージャーの苦労を知る事ができました。(OT)

グループディスカッションはやはり良いですね。色んなお話、ご意見が聞けました。予防について、閉じこもりの方の対応が難しいとつくづく感じました。(ケアマネ)

どの方の発表も共感できる内容が多い事を感じました。現状を打開出来る策はあるのか。
ただ話しを出して終わってはいけないと思います。誰がまとめていくのでしょう。(ケアマネ)

異職種、他事業所の声をきくことができて良かった。迷いながらでも、自分の考えを発言する場を持つ事は大切だと思います。(ケアマネ)

多様な現場の皆様からの現状が意見交換できました。今、始まったばかりで、何が問題なのか分からない事も多いですが、介護の現場で働く人が共通して利用者のことを考えているという点で力づけられました。(保健師)

いろいろな立場での話が聞けて良かった。グループディスカッションも時間が足りない位でした。(保健師)

介護保険の改正にともない、いろいろな立場で今、困っていることがきけてよかったです。仕事をしている上で思うのは、「こうなって困る。何とかしてくれ」「人に何とかしてくれ」ではなく自分もその何とかするうちのひとりだと自覚しないといけない世の中になっているのだと思ってほしいなと思います。不満をいっても決まった法律はそうかわることはないのだから。(保健師)

研究会に参加させていただくのは2回目になります。他職種の人々がそれぞれの立場でのいろいろな情報交換をする機会というのはめったにない事だと思います。もっともっとさかんに意見交換できる機会があればうれしいと思います。(薬剤師)

ディスカッションが出来たことはとても有意義だった。やはり、話し合うことが大切だと感じた。4月から制度が変わったが、制度は10年おくれてやってくるものだと思っているので、現状と求めているサービスにギャップがあるのが当たり前。あーだこうだ言うより、現実に目を向けて、与えられた環境でとことんやることが必要だと思います。自分たちが関わっている人は、死にとても近い方々です。だからあーだこーだ言う前に今出来ることをやっていきましょう。「今、ここで」の関わりが大切です。力を合わせてやっていきましょう!(OT)

介護予防がスタートし、混乱があり利用者の人の理解が得にくい場面が数多く苦慮していますが、個人的には要支援の方々が力を予想以上に持っておられるということを実感しています。

介護保険改正改正の点について、ケアマネとしての立場しか理解できていなかったが、今回参加することにより、これからの地域に帰っていく視点、家族の役割など考えさせられた。
ケアマネージャーとして御用開きじゃない、家族の役割も考え、自分の努力をしていくように、本当のニーズをみきわめる必要があると感じた。サービス担当者会議も何について話し合いたいのか医師の回答も目的を明確にしてくれないと回答しにくいなど考えさせられた。
(ケアマネ)

色々な職種の方と意見交換できて良かったです。制度改正に伴うデメリットな部分が表出された感でした。メリット(良い点)はないのかなともう少しお話が聞けたらと思いました。
(保健師)

認定審査の正確性について疑問がある。
車椅子の人が要支援であったり、要介護Uの人が要支援となり変更申請で要介護Vになったりしている。認定とは?
予防給付の表現があいまいであり、サービス利用が公平にできない。(保健師)

むずかしい。改正から2ヶ月何が変わったか?
「書類が多くなったようだ」との話が飛び交っている。(薬剤師)

施行後2ヶ月、認定がもともと介2の人が4月より要支援2となり、変更申請すると介3が出たということがあった。認定が「要」となりえていない。(ケアマネ)

介護予防認定者に対する包括支援センターやサービス提供事業所の業務量や苦労などの声が聞けた事は収穫であった。(行政)

サービス提供事業所さんがドクターの介護予防プランについての期待や苦言を伺いとても参考になりました。少し包括としてとりくまなくてはならないテーマも頂けましたので、明日からまた取り組んでいきたいと思います。
(社会福祉士)

初めて参加させていただきましたが、すごく参考になり勉強になりました。(介護員)

職種が色々でしたが、グループディスカッションになってから話を聞いて参考になる部分もたくさんありました。いろいろ勉強になりました。

予防(包括)の事をはじめ耳の痛い話が多いです。ケアマネのスキルアップは必須、トップダウンを待つのではなく、自ら考え、ボトムアップをせねばと改めて考えさせられました。
(ケアマネ)

色々なお話をうかがい非常に参考になります。又参加したいと思っています。(訪問介護員)

介護保険改定してからの現場での生の声が聞けて大変参考になりました。(医師)

a◇次回希望テーマ
・認知症
・介護予防
・包括センターの役割(今後の)
・医療と介護の連携
・障害者分野のテーマ
・インフォーマルサービス 地域のつながりの作り方
・精神疾患の人との付き合い方、介護は?
・具体的な対処方法
・予防プラン(自立支援のためのケアプラン作成とは)地域支援事業の取り組み


◇その他
・いろいろな職種の話が聞けてとても盛り上がったグループディスカッションとなりました。とても参考になったと思います。
・グループディスカッションはたのしみです。
・久しぶり参加させていただきました。楽しく参加させていただき又行ってみようと思っています。
・名札(机札)のアイディア良かったです。参考になりました。

Copyright 西部在宅ケア研究会. All rights reserved.